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エアコンが臭い時の原因と対処法とは?おすすめエアコンクリーニング業者も紹介!

投稿日:2020年7月18日 更新日:

エアコンが臭い時の対処法

 

エアコンが臭い時の原因と対処方法を紹介します。エアコンを久しぶりに運転したら臭いことってありますよね。エアコンが臭い状態を放置すると後々、身体への悪影響が出る場合もあります。応急的にエアコンの臭いを消すことは簡単ですが、根本的なニオイの原因を対処しない限りニオイは復活してしまいます。対処の結論としては、エアコンの内部を掃除することが唯一無二の対処・対策になります。この記事では、エアコンが臭い時はニオイの発生原因を明らかにした上で、エアコン内部の掃除方法と知っておくべきエアコン掃除の知識を紹介いたします。エアコンが臭いと悩んでいる方に参考になれば幸いです。

 

 

「エアコンつけたらなんか臭い!」

「なんかカビっぽい臭いが部屋に充満している気が・・・」

 

そう思った方、早めに原因の追究と対処を行いましょう。

このまま放置しておくと何かしらの病気を引き起こすことになるかもしれません。

臭いがしていなくても、数年もエアコンの掃除なんかしていないという方についても可能な限り早めに対応した方が良いです。

まずは原因から触れていきましょう。

 

 

 

1.エアコンが臭い時の原因

 

1-1.臭いの元は何?

 

エアコンが臭い原因は一つとは限りません。複数の要因が重なって臭いを放っているかもしれません。まずはその臭いの元が何由来なのかを判別する必要があります。

とは言うものの、ほとんどの臭いは嗅いだだけで何の臭いかは想像がつくのではないでしょうか。

 

◎原因のほとんどが『カビ』による臭い

エアコンのカビ

エアコンをつけた瞬間、うっとなる臭いの大半はエアコンの内部に発生したカビが原因です。エアコンは室内の空気に含まれる水分を除湿することで冷暖房しますので、常に水を扱うような環境で運転しています。

また、エアコンの室内機の内部はギッシリと熱交換機が詰まっているため、エアコンを停止した後でも水分が残りやすく、結果的にカビが発生し易くなってしまいます。一度でもカビが繁殖してしまうと、発生箇所を掃除してカビを取り除かない限りは永遠に臭いが取れません

 

カビは放っておくと喘息など呼吸器系の病気を発症してしまうこともありますので、カビは増やさない・生やさないことが大切です。

 

『カビ』以外の原因

 

カビ以外の臭いの原因は、たばこや汗、その他食べ物の臭いによって発生してしまうケースです。たばこは分かりますが、汗や食べ物の臭いがエアコンに染み付くことなど一般的には少ないことだと思います。

どちらにせよ、臭いが染み付いてしまったのであれば掃除をするしか解決策はありません。

 

 

1-2.お掃除機能付きエアコンは注意!

 

最近はお掃除機能が付いたエアコンを使用している方も多いのではないいかと思います。しかし、それ故に注意が必要な点があります。

 

◎お掃除機能付きでも掃除は必要!

 

ここで声を大にして言います。

エアコンの搭載されているお掃除機能は、使用者がまったく掃除をしなくて良いという訳ではありません。

誤認してしまっている方も多いようです。

 

自動お掃除機能にも大きく分けて3つのグレードがあります。

  • 低価格モデル  フィルターのみのお掃除機能
  • 中価格モデル  フィルター掃除+熱交換器の抗菌仕様
  • 高価格モデル  フィルター+熱交換器自動洗浄

 

もうお分かりだと思いますが、高価格モデルに多い熱交換器の自動洗浄機能以外はエアコン内部(熱交換器やファンなど)の掃除・洗浄は一切していません。

 

フィルター掃除機能は、一般的なお掃除機能です。これはエアコンのカバーを開けたら出てくる、ホコリやごみの侵入を防ぐために付いているフィルター表面を自動で掃除するだけの機能です。

エアコンのフィルター

 

熱交換器の抗菌とは、熱交換器のアルミフィンの表面をカビや雑菌が繁殖しづらいように抗菌材をコーティングしている仕様のことです。各社詳細仕様は様々ですが、基本的には菌が付きにくくなるというだけであって、完全に防げる根拠はありません。(※熱交換器とはフィルターを外した際に見えるアルミの板が重なり合った部分です)

 

・そして、熱交換器の自動洗浄機能が最もグレードの高いお掃除機能になります。この熱交換器こそカビが発生しやすい場所でもあるため掃除が必要になります。しかし、通常のエアコンの熱交換器は内部までお手入れすることが構造上難しくなっています。そのため、自動で洗浄してくれる機能は非常に魅力的です。

 

それでも、これらの機能が全て搭載されていたとしても全く掃除する必要がないということではありません。お掃除の手間と頻度を減らしてくれることを目的としているということを理解しておきましょう。

 

さらに、自動お掃除機能がついているから故に、勘違いから自分で掃除をすることが少なくなり、エアコン内部に異常な量のホコリが溜まってしまってカビや故障などの原因につながるケースも増えているとのことです。

 

自動お掃除機能が付いているからと言って、エアコンのメンテナンスをしないことはやめましょう。

 

 

 

 

2.エアコンが臭い時の対処方法

 

2-1.応急処置(急ぎの場合)

 

まずは来客時など急ぎで臭いを消したいという方のために応急処置対策を紹介します。

科学的な根拠や実証実験データはありませんが、一時期WEB上で話題となった臭い取り方法があります。

 

それは、冷房最低温度設定で窓を開けて一時間運転するという方法です。

最低温度で運転するとエアコン内部の熱交換器が結露します。結露することで結露水としてドレンパンに落ちます。その落ちた結露水はドレン水として屋外に放出されます。その結露水と一緒にカビや汚れも一緒に流してしまおうという原理です。

それにプラスして窓を開けることで、エアコンの送風と一緒に室内に出るカビ等を窓から外に出してしまうことで、臭いを抑えます。

 

逆に暖房でも最大温度で運転する方法があります。最大温度で運転することで室内機側の熱交換器が高温になります。熱交換器が高温になることでカビを死滅させ、窓から排気するという理屈です。

 

ただし、これらの方法はあくまでワンポイント的な対応であって、しばらくすればまた同じ臭いに戻ります。臭いの根本的な部分は掃除しないかぎり除去できないのです。

 

 

2-2.根本解決は内部掃除に尽きる!

原因から臭いを解決したいのであれば、エアコン内部までしっかりと掃除を行うことに尽きます。内部というのはフィルターだけではなくて、熱交換器やファンまでを指します。

 

ただし、熱交換器やファンまで掃除をするとなると、素人では完全に掃除することが難しいです。ですので、まずはフィルターの掃除を行うようにしましょう。フィルターのホコリを取り除くことで、雑菌の繁殖やカビの発生しやすい環境を抑えることができます。

 

フィルター掃除に加えて、熱交換器のアルミフィン表面やファンの表面など可能な範囲でホコリを除去しましょう。風向ルーバーやパネルも拭き掃除で清潔さを保つと良いです。

 

 

一番大事なのは『熱交換器などの細部の掃除・洗浄』

自分自身で熱交換器や奥まで本格的にクリーニングしたいという場合は、洗浄に必要な道具と汚れを周りに広げないような環境の準備が必須となります。

更に、確実に汚れを落とすにはある程度の技術が必要であり、エアコンを破損や故障させないためにも知識が求められます

 

これらの理由から、内部の掃除・洗浄はプロのクリーニング業者にお願いすることを強く推奨します。

 

自身での内部洗浄をおすすめしない理由

 

汚れ残り

洗浄スプレーでの掃除は内部の汚れまできれいに落とせるかというと、はっきり言って落とせません。表面上は奇麗になったように見えますが、実は汚れを奥に押し込んでいる場合がほとんどだからです。

 

復元できない

エアコンに詳しい方なら問題はないですが、自分で内部まで掃除するとなると、各部品を分解する必要があります。特に最近のエアコンは、付加機能が多いことで内部構造も複雑化している傾向にあります。自分で復元できる自信が無いのであれば分解しない方が良いです。

 

故障

内部掃除には洗浄に使用する洗浄スプレーの泡や水分があちこちに飛び散ります。壁や床は拭けば問題ないですが、エアコンの電気回路部などに洗剤や水分が付着した場合故障する可能性が高いです。ビニールカバー等で徹底的に覆う必要があります。

 

感電や怪我

ご使用のエアコンにもよりますが、熱交換器の構造は複雑になっていますので濡れてはいけない箇所に泡や水分が付着してしまい感電してしまう危険性があります。また、アルミフィンや各部品の角は鋭利になっていますので、触れた際に手を切ってしまうなどの怪我をすることもありますので注意が必要です。

 

これらのデメリットと労力を考慮すると、エアコン内部の掃除についてはプロのエアコンクリーニング業者にお願いすることが一番です。

1台あたりの相場は1万~2万円程度、天井埋め込みタイプだと高くても3万円いかない程度です。面倒な準備も必要ありませんし、徹底的に細部まで汚れを除去してもらえます。汚れ具合にもよりますが、時間もさほどかかりません。

特に高級タイプのエアコンを使用しているのであれば、迷わずプロにお願いしましょう。

頻度としては、2年に1度は内部までしっかり掃除・洗浄するように心がけるべきだと思います。

 

それでも自分でエアコン内部まで掃除・洗浄したいという方は、とても分かりやすく参考になる記事がありましたのでリンクを貼っておきます。

 

臭いとカビがひどいエアコンを掃除してみた。用意・手順・感想まとめ。動画あり

https://blog.skeg.jp/archives/2016/06/aircon-self-cleaning.html

 

 

内部洗浄機能(内部クリーン)がついているものはどうなの?

 

『内部クリーン』というと、基本は加熱・乾燥させてカビの発生を抑制するものが多いです。ですが、各社ともお掃除機能を競って開発していることもあり、年々更なる洗浄機能がついたエアコンが発売されています。

 

前述したとおり、最新のエアコンには熱交換器を自動洗浄できる機能がついたものがあります。

 

具体的に言うと、日立、パナソニック、富士通ゼネラルのハイグレードタイプのエアコンです。つい最近、ダイキンでもそれに近い機能が搭載されました。

 

 

日立

急速冷却で熱交換器を凍結させ、急激に加熱して溶かすことで汚れを一気に洗い流す「凍結洗浄」。その後、乾燥させてイオンを内部に充満させることで防止する。

 

参照:日立公式HP-凍結洗浄機能

 

 

 

パナソニック

ナノイーXを充満させた後に加熱・乾燥させてカビ発生を防止する。

参照:Panasonic公式HP-オートクリーン

 

 

 

富士通ゼネラル

熱交換器を加熱することで除菌する「除菌システム」

参照:富士通ゼネラル公式HP

 

 

 

ダイキン

加湿水(夏は結露水)を利用した洗浄にプラスしてストリーマ照射、送風乾燥、加熱乾燥させて洗浄をする。

※ストリーマ・・・有害物質を分解するプラズマ放電の一種

 

参照:ダイキン工業公式HP

 

ここまで言うと感が良い方はお気づきかもしれませんが、内部洗浄・内部クリーンと言っても、水とブラシでジャブジャブ洗うような機能ではないということです。

つまり、カビの発生抑制や熱交換気の主だった部分の洗浄は可能ですが、そのほかの細部までしっかり洗えるという訳ではないのです。

 

結論としては、内部クリーンや内部洗浄とうたった機能でも掃除が必要なのです。

これは各メーカーの取扱説明書などにも記載されています。

↓参考:日立の凍結洗浄について

凍結洗浄で洗浄できるのは熱交換器のみです。
さらに奥の部分への洗浄は行えないため、ご利用状況によってはエアコンクリーニング(内部洗浄)が必要になる場合もあります。

引用:日立公式HPより

 

 

 

 

3.プロにお願いするのが最善

 

前項でも言いましたが、素人がエアコン内部を掃除するには大変な労力と危険性、デメリットがあります。

エアコンについて正しい知識を持っている人ほど、自分では掃除せずにプロの業者にクリーニング依頼をします。

 

エアコンのクリーニングを行う業者さんは多く、ネットからでも予約もできます。自分の使用しているエアコンのメーカー型式や汚れ具合・使用状況を伝えた中でクリーニングを依頼することをおすすめします。

 

どこのクリーニング業者が良いか分からないという方のために、全国的に有名な代表する2つのクリーニングのプロ会社を紹介します。

 

【おすすめ】エアコンのクリーニング業者2社

 

お掃除本舗

お掃除本舗の公式サイト

超有名なのでご存じの方も多いかと思います。カラテカの入江さんが参入していることでも話題となっていました。

実績・価格・品質の三拍子が揃ったクリーニング会社『お掃除本舗』です。

全国各地に1,400以上の店舗を構えているので、お住まいの地域から近い店舗を探すのも難しくありません。

見積りはLINEで画像を送ることでも可能とのこと。

一般的なエアコンであれば11,000円、お掃除機能が付いたエアコンで19,000と業界トップクラスの低価格です。

(※更に今なら8/31までの予約で通常のエアコン1台10,000円というキャンペーンを実施しています。2020年7月時点)

 

お掃除本舗 公式HPはこちら

 

 

おそうじ革命

お掃除革命の公式サイト おそうじ革命も全国的に有名なクリーニング業者です。エアコンクリーニング業者の中では人気No.1という話もあります。

通常エアコンが9,980円と格安にも関わらず2台以上だと以降7,980円になります。

見積りもメールで簡単にできますし、信頼も実績もあるクリーニングのプロです。

 

おそうじ革命 公式HPはこちら

 

 

 

4.予防対策としてできること

エアコン内部を清潔に保ち、臭いを発生させないためにも日頃から予防しておくことが大切です。以下の点を定期的に実施するだけでカビの発生を十分に遅らせることができます。

 

 

①冷房運転、除湿運転の使用後は1時間程度の送風運転をする

冷房運転と除湿運転では部屋の湿気を吸う分、エアコン内部に結露が溜まるのでカビの原因となります。

送風運転を1時間程度行うことで結露をとって熱交換器などを乾燥することができます。送風自体は室内機の回転ファンを動かすだけですので、電気代も扇風機と同じ程度です。

 

②使用しない時期でも送風運転をする

夏場と冬場以外はエアコンを使用しないという家庭も多いはずです。使用しない時期にはエアコンにホコリが溜まり、部屋の湿度が高ければカビも発生します。

それを抑制するためにも、月に1回から2回程度、1時間以上の送風運転を行いましょう。その際は部屋の窓を開けておくとより良いです。

 

③定期的に部屋の換気をする

湿度やホコリもそうですが、食べ物や汗の臭いなど生活臭もエアコン内部を汚す原因となります。部屋の環境状態がエアコンの状態に直結しますので、こまめに換気を行いましょう。

 

④定期的にエアコン掃除をする

何度も申し上げたとおり、掃除が唯一無二の臭い対応策です。熱交換気のフィンやファンは無理に掃除する必要もありませんが、フィルターのホコリは定期的に除去して内部もお部屋も清潔に保ちましょう。

 

 

 

5.まとめ

 

何度でも言いますが、エアコンのフィルター・内部の掃除は定期的に行う必要があります。

もちろん使用環境によって掃除の必要頻度は異なりますが、放っておくだけでずっと奇麗を保つようなエアコンは現時代ではありません。

 

費用と労力が必要なことではありますが、自分の生活する家の空気をカビだらけにしたくないのであれば、我慢してでもメンテナンスをしていきましょう。

 

 

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