昨今、需要が高まっているセカンド冷凍庫は本当に必要なのか。自宅にいる時間の増加や冷凍食品の進化に伴い、今までの冷凍庫だけでは容量が足りなくなることが多々あります。セカンド冷凍庫を買えば容量は増加しますが、デメリットも把握しておく必要があります。今回はメリットとデメリットからセカンド冷凍庫の必要性について考えてみます。
セカンド冷凍庫はいらないのか
結論から先に申します。
セカンド冷凍庫は、置く場所があるなら買っても良いと思います。特に冷凍商品を買い溜めする人はセカンド冷凍庫を買うべきでしょう。
セカンド冷凍庫の購入を迷う場合、多くの人は「買ってから邪魔になるのではないか?」などと後悔するのを恐れて悩んでいることかと思います。確かに、後先を何も考えずに購入すると、買った後で失敗してしまうこともあります。
ただ、普段から冷凍庫いっぱいに食品を詰め込んでいる人おいては、セカンド冷凍庫は非常に有益なものになります。その理由について見ていきます。
セカンド冷凍庫とは
セカンド冷凍庫とは、普段からメインで使っている冷凍庫とは別に、2台目として使用する冷凍庫のことです。
多くの一般家庭では、冷蔵庫と冷凍庫が一体型となった冷凍冷蔵庫を使用しています。容量の大きさが異なるにしろ、割合的には冷蔵容量が過半数を占めているものがほとんどで、冷凍庫の容量は、冷蔵庫としての容量に比べて非常に少ないのが一般的です。冷蔵庫と冷凍庫がこの割合となっているのは、当然ながら冷蔵庫に入れる食品の方が圧倒的に多いことに由来しています。
しかし、昨今の影響による自宅で過ごす時間の増加と共に、長期間保存が可能な冷凍食品が急激に需要が伸び始めました。さらに、冷凍技術の進化による美味しさの向上も相まって、冷凍食品は人気を集めています。
冷凍食品の需要拡大が影響
冷凍食品の出荷額は年々増加傾向にあります。経済産業省が算出した上のグラフは、あくまで製造品出荷額ですが、出荷額は需要の拡大に伴って増加するので、冷凍食品の需要が右肩上がりで増えていることが分かります。
飲食店にとっては、食材を新鮮でおいしさを保持したままの保存が可能という大きなメリットがあり、一般家庭としては買い溜めや長期保存が効くという魅力があります。
こういった理由からも、メインの冷凍庫だけでは容量が足りず、セカンド冷凍庫を求める人が急増していると考えられます。
セカンド冷凍庫のメリット
セカンド冷凍庫を導入することで得られるメリットは何があるのか見ていきます。
保管容量が増加
冷凍庫として保管することができる容量が増加します。冷蔵庫に併設されている冷凍庫だけでは、冷凍食品を買い貯めするだけでパンパンになってしまうことがほとんどです。セカンド冷凍庫を導入すれば、ストック用の冷凍食品だったり、アイス専用だったりと余裕を持って使い分けることができます。
まとめ買いで節約が可能
冷凍庫の保管容量が増えたことにより、冷凍食品や生鮮食品などのまとめ買いが可能になります。食品のまとめ買いができると、頻繁に買い物へ出向く必要が無くなります。買い物へ行く頻度が減ると結果的に節約に繋がります。
食品ロスが減る
生鮮食品やパン、作り置きした料理など、多くの食材は冷凍することで安全に保管することができます。食べ残しや余った料理も冷凍して保管すれば、すぐに捨てる必要もなくなり、食品ロスが減ると考えられます。また、市販の冷凍食品は保存期間が長いので、賞味期限が切れたから捨てるといったこともほとんどありません。
セカンド冷凍庫のデメリット
反対に、セカンド冷凍庫を持つことによって生じるデメリットもしっかり考えてみましょう。
電気代が掛かる
セカンド冷凍庫は、当然ながら冷凍庫一台分の電気代がかかります。冷凍庫は24時間稼働させることになるので、一ヶ月の電気代で見ればそれなりに高ります。
詳しい電気代は、各モデルの消費電力の大きさから計算できます。モデルによっても省エネ性が変わるので、購入する際にポイントとしてチェックすることをおすすめします。
- 製品型式:IUSD-6B-B(前開き冷凍庫 60L)
- 定格消費電力:46W(50Hz)
- 年間消費電力量:132kwh/年
※電気代は1kWhあたりの料金単価が27円/kWhとして計算
一年間で掛かる電気代は、既に年間消費電力量が表記されているので、以下の通り。
132(kwh/年)× 27(円/kwh) = 3,564(円):1年間
1か月当たりの電気代は以下の通り。
3,564(円) ÷ 12 = 297(円):1か月
おおよその金額がこのようになりました。もちろん、機種によって消費電力量がバラバラなので一概には言えませんが、個人的にはそれほど高くないように感じました。
置き場所に困る
セカンド冷凍庫は設置場所に困るといった意見も多いです。一軒家でスペースに余裕がある家庭は問題になりませんが、賃貸マンションやアパートなどの比較的狭い家では置く場所が無いということもあります。
セカンド冷凍庫を購入する前には、まず家のどこに設置するのか、その為にはどんなサイズの冷凍庫を選べば良いのか把握しておきましょう。買ってから置き場所がないと後悔してはもう遅いです。
食品の管理が大変
セカンド冷凍庫には大量の食品が保管されるため、食品の管理が必要になります。各食品を適切にラベル付けで管理したり、消費期限や解凍方法などを管理する必要があります。また、食品が長期間冷凍されていると、賞味期限が切れた場合に廃棄しなければいけないこともあります。
セカンド冷凍庫を買った人が直面する想定外な結果
実際にセカンド冷凍庫を買った人の声を聞いてみると、買った後に思いもよらない状況に直面してしまったという場合もあります。
余計な量を買うようになった
セカンド冷凍庫を購入して保管できる量が増えて喜んでいましたが、気づけば必要以上に冷凍食品を買うようになってしまいました。
買う前には冷凍食品やアイス、ふるさと納税の返礼品などで溢れてしまっていた状態が、セカンド冷凍庫を導入してからはスペースに余裕を持って冷凍保管が可能になります。そんな中、一部の人は冷凍庫の容量に余裕ができたことで、今まで必要としていなかった量まで買ってしまうようになったと言います。
冷凍すれば食材も長持ちするので余計なものを買ってしまっても特に問題はないと思いますが、空いているスペースを見ると本能的に買い足してしまうという声が聞かれました。いずれにせよ、必要以上の詰め込み過ぎは食材の管理が難しくなり、冷凍効率も落ちてしまうので注意が必要です。
想定していた以上に邪魔
購入前からある程度スペースが圧迫されるのは良そうしていましたが、実際に設置してみると想像以上に圧迫感がありました。
セカンド冷凍庫を導入する前から分かっていたはずですが、実際に自宅に設置してみると予想以上に邪魔に感じるという人が意外と多いです。特に居住スペースに設置する場合は、圧迫感を感じるようになってしまうこともあります。
また、ドアを開けた際は前方や上方に更にスペースが必要となります。購入前にそこまで把握していないと、設置してからドアを開けようとしたら他の家具とぶつかってしまうといった思いもよらない状況になってしまうようです。もともと設置する広さに余裕が無い場合は、一度立ち止まって考えてから買う判断をすべきです。
セカンド冷凍庫を買う前に確認すべきポイント
セカンド冷凍庫を購入する前に、しっかりと確認しておくべきポイントがあります。冷凍庫自体、気軽に購入できるものですが、サイズが大きい家電製品なので事前準備が重要になってきます。
設置場所とスペース
設置する場所を具体的に考えておくことが大切です。セカンド冷凍庫を購入してから、こんなはずではなかったとならない為にも、下記に紹介するポイントを満たす設置場所があるかどうか把握しましょう。
設置する場所のポイント
- 壁と天井から距離を取れること
- コンセントが確保できること
- 直射日光が当たらないこと
- 湿気が少ないこと
セカンド冷凍庫を購入する前には、必ず自宅のどこに設置するのかを確認しましょう。また、設置場所を決めたら設置スペースの広さを正確に把握する必要があります。
セカンド冷凍庫に限らず、冷蔵庫や冷凍庫は壁や天井から一定の距離だけ離さなければいけません。壁に対してギチギチに詰めてしまうと、冷凍庫の放熱が上手くいかず、無駄に消費電力が増えたりします。一般的に必要な距離は、『左右の壁からは2cm以上、背面の壁からは5cm~10cm以上、高さは30cm以上』くらいです。
また、コンセントの位置も確認しておく必要があります。延長コードは安全面を考慮すると使わない方が無難です。あとは、直射日光が当たる場所を避け、湿気が多い部屋も控えると良いです。
設置時の意外な注意ポイント
- 熱気が近くにある場所はNG
- テレビや電話の近くはNG
ガスコンロなどの熱源が近い場所は避けるべきです。冷凍庫の庫内が冷えにくくなるだけでなく、場合によってはプラスチック部品が溶けてしまうこともあります。
電波を受信しているテレビや電話の近くに設置すると、電波が干渉してしまい雑音の原因となってしまうことがあります。
冷凍庫や冷蔵庫は、各製品によって設置スペースとして必要な寸法を指定しています。取扱説明書で確認し、自宅の設置場所に置ける寸法関係なのかどうかチェックしてから購入しましょう
必要な冷凍庫の容量
セカンド冷凍庫を購入するのならば、追加で必要な冷凍容量はどのくらいなのか、しっかり考えておくと良いでしょう。
せっかく買ったのに、まだまだ冷凍容量が足りないといったことになると勿体ないです。設置場所が無くて容量を増やせない場合は仕方ありませんが、もう少し大き目のものを選べば良かったなどと後悔することも多いです。
予め、冷凍食品を一週間分買い溜めする場合に必要なのはどのくらいなのか、ザックリでも良いので予想しておくと後悔を減らせます。予想した量に対してプラスα余裕を加えたサイズを選ぶと、緊急時でも対応できます。
庫内がパンパンになるまで詰め込んでしまうと、中身を取り出す際に探し出すのも大変です。設置に懸念が無い家庭であれば、余裕を持った庫内容量の冷凍庫を選びましょう
セカンド冷凍庫の選び方ポイント3つ
セカンド冷凍庫を選ぶ際のポイントを3つ紹介します。多くの人は冷蔵庫を選んだことがあっても、冷凍庫単体として選んだ経験は少ないかと思います。その為、とりあえずポイントだけ頭に入れてからモデル選びに移ることをおすすめします。
- サイズと庫内容量
- ドアの開く向き
- 冷却方式
サイズと庫内容量
置き場所のスペース的な問題により外形サイズから選ぶ人、食品等を詰め込むために必要な容量からサイズを選ぶ人の2パターンがあります。いずれにせよ、冷凍庫の外形サイズは庫内容量に比例するので特に違いはありません。
既に設置スペースの制限がある場合は、設置できるサイズの冷凍庫を選ぶしかありません。また、庫内容量からサイズを選ぶ場合は、必要な容量が具体的にイメージできている人はその容量以上の冷凍庫を選べば大丈夫です。
ただし、「設置スペースに大きさの制限は無いけど、必要な庫内容量がどれくらいかも分からない」という場合は、以下の目安から決めれば良いでしょう。
- 一人暮らしの場合 30(L)程度
- 二人暮らしの場合 30~60(L)程度
- ファミリーの場合 60(L)以上
最近では、自宅にいる時間が増加した影響で、容量が多い冷凍庫の需要が高まっています。メーカー側も30L程度のミニ冷凍庫は廃番とする動きも出ています。今後は、容量60Lの冷凍庫がボトムサイズとして扱われることになるかもしれません。
ドアの開く向き
セカンド冷凍庫の場合、ドアが開く向きは前開きタイプと上開きタイプの2種類があります。どちらもメリットとデメリットがあるので、特徴に合わせて選ぶことをおすすめします。
前開きタイプ
メリットは、庫内に入っている食品などの全体が把握しやすく、分類もしやすいので取り出しやすいのがポイント。また、縦型でスリムな形状となっているものも多く、設置スペースが狭い家庭にもおすすめ。デメリットは、ドアが前側に開くことで冷気が逃げやすいということ。
上開きタイプ
メリットは、下へ落ちる冷気を逃がさないので冷凍効率が高いということ。大容量なモデルには上開きタイプが多いのが特徴。デメリットは、庫内の食品が管理しづらく、底の方にある食品が取り出し難いという点。
冷却方式
冷凍庫や冷蔵庫には、2種類の冷却方式があります。一つが直冷式という冷却方式で、冷却器で直接庫内を冷やして循環させるものです。そしてもう一つが、ファン式と呼ばれる冷却方式で、庫内の外にある冷却器からファンを使って冷気を中へ送るタイプです。
直冷式
メリットは、冷却能力が高いということ。庫内の温度を低く保ちやすく、食材などの鮮度を維持することにも長けています。デメリットは、霜が付きやく、霜取り作業を行う必要があるということ。ドアを開けた際に入る空気の水分が冷凍庫内で凍って霜になります。霜が付着すると冷却効率も落ちてしまいますので、定期的に霜取りをしなければいけません。
ファン式
メリットは、ファンで冷気を送ることで庫内の温度を均等に維持しやすい為、霜が発生しにくいというポイント。デメリットとしては、直冷式に比べて冷却能力が低いことと、ファンを動かすことで消費電力が高くなってしまうということ。直冷式より価格が高いのもデメリットです。
直冷式とファン式の違いについては別の記事で詳細をまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。
おすすめのセカンド冷凍庫
人気のモデルや個人的におすすめの冷凍庫を、前開きタイプと上開きタイプに分けて紹介します。
セカンド冷凍庫|前開きタイプ
マクスゼン 冷凍庫JR031ML01
庫内容量 | 31L |
ドアの開き | 前開き |
冷却方式 | 直冷式 |
外形サイズ(mm) | W474×D450×H496 |
参考価格 | 14,700円 |
冷蔵庫にも切り替えることができるコンパクトな冷凍庫。状況に応じて冷蔵としても使用できるのは大きな魅力です。設置スペースを取らずにさまざまな場所に配置することができるので、小人数の家庭や狭いキッチンスペースに最適です。運転音は28dBで静音設計がされており、周囲の環境を邪魔することなく利用することができます。寝室に設置しても眠りを妨げることはあまりありません。天板は耐熱仕様になっているので、上に電子レンジなどの家電を置くことも可能です。
マクスゼンというメーカーについて気になる方は、他の記事で個別にまとめていますのでチェックしてみてください。
アイリスオーヤマ 冷凍庫IUSD-6B
庫内容量 | 60L |
ドアの開き | 前開き |
冷却方式 | 直冷式 |
外形サイズ(mm) | W480×D500×H850 |
参考価格 | 27,800円 |
庫内はクリアトレーで3段に分かれているので、どこに何が入っているのか一目瞭然です。各段ごとに直接冷凍することが可能なシステムとなっているので素早く冷凍できます。取り出す時は必要なトレーだけを出すことになるので、冷気が逃げ難いのも特徴。冷却方式は直冷式を採用しており、冷媒を使用して直接冷やす仕組みです。これにより、冷却効率が高く、食品を迅速かつ効果的に冷凍することができます。季節や食品の量に応じて5段階で温度調節ができます。
ハイアール 冷凍庫JF-NUF138C
庫内容量 | 138L |
ドアの開き | 前開き |
冷却方式 | ファン式 |
外形サイズ(mm) | W502×D598×H1175 |
参考価格 | 38,500円 |
庫内の容量は買い物かご4.1個分の収納力を有するスリムな冷凍庫。中は5層に分かれていて、最上段はアルミトレイになっており急冷凍モードで新鮮な食材のおいしさを保つことができます。最下段は2リットルペットボトルを立てたまま入れることができる深さに設計されています。冷却方式はファン式なので、手間のかかる霜取り作業をする必要はありません。138リットルの大容量を備えながらも、スリムなデザインで比較的狭いスペースにも設置できるので、効率的にスペースを活用することができます。
ハイアールというメーカーについて知りたい人は、別の記事で個別にハイアールについてまとめていますのでチェックしてみてください。
三菱 冷凍庫MF-U14G
庫内容量 | 144L |
ドアの開き | 前開き |
冷却方式 | ファン式 |
外形サイズ(mm) | W480×D586×H1291 |
参考価格 | 43,788円 |
スタイリッシュな外観と、6層構造に分かれた大容量冷凍庫。三菱独自の冷却技術を採用、効率的かつ一定の温度を維持することができ、食品の鮮度を保ちながら迅速に冷凍することができます。アルミトレイによる急速冷凍1段+大容量収納クリアケースが5段で分類もしやすく使い勝手が抜群です。冷却方式はファン式なので、面倒な霜取り作業は不要です。運転音はわずか23dBという静音設計なので、静かな寝室やリビングに置いても快適に使用することができます。
セカンド冷凍庫|上開きタイプ
アイリスオーヤマ 冷凍庫ICSD-6A
庫内容量 | 63L |
ドアの開き | 上開き |
冷却方式 | 直冷式 |
外形サイズ(mm) | W470×D563×H845 |
参考価格 | 26,400円 |
冷気が逃げ難いスリムな上開きタイプの冷凍庫。上部にワイヤーバスケットが付いているので、保冷剤などの小物を入れておくのに便利です。直冷式なので冷凍効率に優れていて、温度調節は7段階から設定ができるので、食品の種類や保存条件に合わせて最適な温度を設定し品質を保つことができます。また、上開きの冷凍庫は横幅が広いというイメージを持つ人が多いですが、この冷凍庫は上開きであってもスリムなデザインなのが魅力です。
アレジア 冷凍庫AR-BD206
庫内容量 | 206L |
ドアの開き | 上開き |
冷却方式 | 直冷式 |
外形サイズ(mm) | W926×D559×H845 |
参考価格 | 43,300円 |
300gの冷凍チャーハンが339袋も入る大容量冷凍庫。横幅に広いタイプなので、中身が把握しやすく取り出しやすいサイズです。ワイヤーバスケットも付いており使い勝手は文句なしです。8段階で温度調節が可能なので、庫内の状態や季節に合わせて使い分けることが可能です。これほどの大容量なので、大家族や友人を呼んだパーティなどを頻繁に行う人には特におすすめです。
パナソニック 冷凍庫NR-FC36FC
庫内容量 | 362L |
ドアの開き | 上開き |
冷却方式 | 直冷式 |
外形サイズ(mm) | W1262×D655×H858 |
参考価格 | 126,773円 |
庫内容量は362Lという業務用レベルの大容量冷凍庫。鮮魚や肉などの大きめの食品もすっぽりと余裕で入ります。ワイヤーバスケットも2個付いているので、小さなアイスなども埋もれることはありません。大家族の買い溜めだったり、魚の丸ごと冷凍など使い方自由な大型冷凍庫です。エネルギー効率も高く節電モードやタイマー機能などがあり、電力消費を最小限に抑えながらも優れた冷却性能を有します。家庭だけでなく、オフィスや集会所などのスペースにもおすすめの冷凍庫です。
セカンド冷凍庫のまとめ
昨今の巣ごもり需要や冷凍食品の進化に伴い、セカンド冷凍庫を購入する人が急増しています。一般的な冷凍冷蔵庫は冷蔵庫の容量をメインに設計されているので、冷凍庫の容量はどうしても不足しがちなのが実情です。
ただ、冷凍庫の容量を増やしたくても、設置する際の問題点や電気代など購入する際には慎重に考える人も多いでしょう。購入してから後悔するのでは勿体ないので、まずは自分の家にセカンド冷凍庫は本当に必要なのかどうか、じっくり考えてみることをおすすめします。
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