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おしゃれな電気ケトル【10選】家電マニアおすすめの使いやすいケトルやおしゃれで安いモデルも

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おしゃれな電気ケトルのおすすめ10選

おしゃれな電気ケトルが欲しいけど、人と被りたくない」という人や、「バルミューダのケトル以外にもどんなおしゃれなケトルがあるか知りたい」という声を耳にします。

そんな人の為に、家電マニアの著者がおしゃれな電気ケトルを10個選別して紹介します。

昨今、電気ケトル市場は国内メーカー・海外メーカーが多数参入していて、シンプルな電気ケトルからおしゃれでユニークな電気ケトルまでラインナップが豊富になっています。

それらの中から、デザインを重視したおしゃれで雰囲気のある電気ケトルをピックアップしてご紹介いたします。気になるものがあればチェックしてみてください。

この記事の著者
yuiya
(@yuiya_blog)
  • 家電開発エンジニア
  • 家電LIFE 管理人
  • 家電ブロガー/5年目
  • WEBメディア 監修実績あり

目次

電気ケトルの選び方

電気ケトル

電気ケトルの一般的な選び方

電気ケトルの基本的な選び方については、5つのポイントに分けられます。

電気ケトルの選び方ポイント5つ《基本編》
  1. 容量とサイズ
  2. 温度設定の有無
  3. 保温性
  4. 安全性
  5. お手入れのしやすさ

まずは、容量とサイズを選びます。電気ケトルのサイズは容量に比例して大きくなりますので、一度に多くのお湯を沸かしたい場合は容量が大きいものを選ぶ必要があります。但し、本体サイズも大きくなってしまう為、容量が多ければ良いというものではありません。

次に、温度設定ができるかどうかも重要なポイントです。最近の電気ケトルは、安価でも温度設定することが可能なモデルが増えてきました。コーヒーを飲む時や日本茶を入れたい時など、細かい温度調整をしたい人には温度設定機能は必須です。

保温性能もケトルによって異なるので選ぶ際に注意が必要です。お湯が沸いてからしばらく温かさを保持することができるものと、沸いた後はすぐに温度が下がって来るものがあります。ケトルは電気ポットとは異なるので、基本的に保温効率は高くありませんが、少しでも保温を重視したい人は材質や保温機能に注意して選ぶと良いです。

また、安全性も選ぶ際のポイントの一つです。ケトルは電気でお湯を沸かすので火は使いませんが、沸騰すると本体の温度が高温になります。その為、やけどに注意する必要があります。外側の表面温度が高くならないモデルもありますので、子どもがいる家庭などでは注意が必要です。他にも、誤って転倒してもお湯がこぼれにくい構造のものの方が安全です。

お手入れのしやすさをチェックすることも大切です。内部が洗いやすいように広口になっているか、ふたなどの部品が取り外して洗いやすい構造となっているかなども確認すると良いです。

おしゃれな電気ケトルの選び方

注ぎ口の形状で選ぶ

コーヒーをドリップしたい人や紅茶を入れたい人は注ぎ口が細い形状のものを選ぶと使いやすいです。ただそれだけでなく、細口ノズルになっているものはデザイン的にもおしゃれな電気ケトルが多いです。ドリップポットのような雰囲気を求める人は細口のものを選ぶと良いでしょう。

材質で選ぶ

本体の材質で選ぶのもポイントです。安価な電気ケトルや一般的なものではプラスチック製のものが多くなっています。プラスチック製を採用するのは触った時にやけどしないようになどの理由がありますが、デザイン的な観点で言えばどうしてもおしゃれには感じにくいです。材質がステンレスやガラス製のものだと、それだけでも高級感のある外観になります。

カラーとテイストで選ぶ

当然ながら本体カラーで選ぶのもおしゃれケトルの選び方ポイントになります。材質によって色が選べないことも多いですが、他の家電やキッチンの雰囲気に合わせたカラーを選ぶと統一感が出ておしゃれに見えます。また、独特なカラーのケトルも多いので、あえて差し色として派手なものを選ぶのも良いでしょう。

メーカーで選ぶ

メーカーで選んでしまうというのも、おしゃれケトル選びの手っ取り早い方法です。北欧のようなデザインが良いのであれば、欧州メーカーのケトルを選べば自然と異国感が出ます。日本メーカーでもバルミューダのようなデザイン重視のものを選べば、おしゃれなケトルに間違いありません。好みのデザインのメーカーがあるのであれば、メーカーを絞ってみるのも良いと思います。

電気ケトルの主なメーカー

電気ケトルを製造するメーカーは国内外問わず非常に多いです。今回はその中から主なメーカーやブランドを国内と海外に分けて紹介します。

日本国内の電気ケトルメーカー

象印マホービン

象印は言わずと知れた日本を代表する調理家電メーカーです。電気ポットやケトルではマホービンという愛称でも親しまれています。保温性に優れた電気ケトルを多くラインナップしています。

タイガー魔法瓶

タイガー魔法瓶も象印と並び、日本を代表する調理家電メーカーです。水筒やポットが有名で炊飯器なども力を入れています。こちらもポットで培った技術で保温性の高い電気ケトルが得意です。

バルミューダ

スマホ業界参入などでも話題が尽きないバルミューダです。2003年に東京で設立されたクリエイティブとテクノロジーの会社です。販売価格が高いのがデメリットですが、高いデザイン性と心躍るような家電を造る日本の新興家電メーカーです。バルミューダについては個別にもまとめていますので、チェックしてみて下さい。

レコルト

レコルトは可愛い見た目とシンプルな機能性で若い人から人気を集める家電ブランドです。特にホットサンドメーカーが人気で雑貨屋などでも販売されています。売り場にあるだけで目を惹くような商品が多いです。レコルトは個別にまとめていますので、気になる人はチェックしてみて下さい。

ビタントニオ

1906年、アメリカで生まれたVitantonio(ビタントニオ)は日本の国内メーカーに引き継がれ、「世代を超えて愛される、ずっと続けたいデザイン」をコンセプトに世界中から探したデザインと質のいい家電製品に日本ならではの付加価値をつけたブランドです。

アピックス

アピックスは扇風機や加湿機なども開発するメーカーです。シンプルで使いやすい商品が多く、過剰機能・過剰装飾を排除してユーザビリティ性を重視するというコンセプトで開発しています。

モッシュ

ドウシシャという会社が展開するブランドで、特に女性からの人気が高いです。キッチン家電を中心に手掛けています。なつかしいのに新しいというコンセプトで可愛らしい商品を開発しています。

デバイススタイル

デバイススタイルはワインセラーやコーヒーメーカーをメインに商品を作るメーカーです。あまり有名ではありませんが、他にはない独特なデザインが特徴でファンも多いブランドです。

海外の電気ケトルメーカー

ティファール

ケトルといえば真っ先に思いつくのがティファールという人も多いのではないでしょうか。安価でシンプルなキッチン家電が得意な家電メーカーです。おしゃれかどうかで言うとそれほどでもありませんが、価格の安さと使いやすさで人気を集める電気ケトルシェアNo.1の人気メーカーです。

デロンギ

デロンギは世界的な家電メーカーです。イタリアに本社を置き高級志向な家電を得意としており、洗練されたデザインが人気です。暖房機や扇風機など幅広く展開していて日本でも知名度が高いメーカーですが、電気ケトルも多くラインナップしています。独特なデザインのモデルも多いので、公式通販サイトを覗いてみるのも良いでしょう。

ラッセルホブス

ラッセルホブスは電気ケトルの生みの親と呼ばれるブランドです。品質の高さやデザインのみでなく、技術力も優れたブランドとして知られ、ヨーロッパやアメリカをはじめ世界各国で高い評価を得ているイギリスの代表的な調理家電ブランドです。

おしゃれなおすすめ電気ケトル【10選】

おしゃれな電気ケトルを紹介します。特に注目されている人気ケトルや、人と差を付けたい人におすすめの電気ケトルを紹介していきます。家電マニアの私としてもおすすめするケトルになります。

レコルト Classic Kettle Clair

レコルトの電気ケトルClassic Kettle Clair
出典:amazon.co.jp
容量0.8L
温度設定無し
外観の材質ステンレス

レコルトの定番人気ケトルです。クラシックなデザインが人気だった[Classic Kettle Libre (クラシックケトル リーブル)]をスッキリとしたデザインにリニューアルして発売されました。カラーはレッド、ホワイト、ブラックの3種類から選べます。どことなく可愛い雰囲気が女性に人気です。

ブルーノ 電気ケトルBOE072-BL

BRUNOの電気ケトルBOE072-BL
出典:amazon.co.jp
容量1.0L
温度設定無し
外観の材質ステンレス

おしゃれで可愛らしいデザインが人気のBRUNOの電気ケトルです。本体のフォルムがレトロなドリップポットのような雰囲気を醸します。カラーはブルー以外にもピンクベージュ、ホワイト、レッドの計4種類から選べます。ブルーは北欧デザインのような色調で、シンプルなキッチンの差し色としてもピッタリです。

バルミューダ BALMUDA The Pot

BALMUDA The Pot
出典:amazon.co.jp
容量0.6L
温度設定無し
外観の材質ステンレス

『小さくて美しいケトル』洗練されたデザインと品質の高さで人気の「BALMUDA The Pot」です。注ぎ心地の良さを追求、ハンドルは手に馴染みやすく、注ぎ口は湯切れがしやすいように詳細設計にこだわっています。湯切れが良いことでお湯を注ぐ際の速度も自由自在にコントロールしやすくためコーヒードリップにおすすめです。

ビタントニオ 温調ドリップケトルACTY

ビタントニオ 電気ケトル
出典:amazon.co.jp
容量0.8L
温度設定有り
外観の材質ステンレス

トップバリスタ監修のもとに設計・開発されたコーヒードリップ用の電気ケトルです。天然木製のハンドルと細口ノズルで注ぎやすいためコーヒーを淹れることが楽しくなります。温度設定も可能で、適温のお湯を作れるのも魅力的。1℃刻みで温度調節が可能で、設定温度に到達したらブザーでお知らせ。30分間の保温後自動で電源がオフになるので安全性としてもバッチリです。

ラッセルホブス カフェケトル7412JP

ラッセルホブス カフェケトル7412JP
出典:amazon.co.jp
容量0.8L
温度設定無し
外観の材質ステンレス

グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞。クラシカルな洗練されたデザインと、技術力の高さから世界各国で高い評価を得ているロングセラー商品。ステンレス製+密閉構造であるため保温力が高いケトルです。間口が広いことで簡単に手が入るのでお手入れもしやすいのが特徴です。

アピックス 温調電気カフェケトルAKE-290

アピックス 温調電気カフェケトルAKE-290
出典:amazon.co.jp
容量0.4L
温度設定有り
外観の材質ステンレス

コーヒードリップに最適なケトル。スタイリッシュな本体と合皮ハンドルがお洒落雰囲気抜群です。細口ノズルは水切れがよく、正確な位置にお湯を注げます。ステンレス製で冷めにくいのも魅力で、温度調節も可能。空焚き防止機能や自動電源オフ機能もあるため安全性という観点からも良いです。

デバイススタイル KA-800C

デバイススタイル ケトル
出典:amazon.co.jp
容量0.8L
温度設定有り
外観の材質ステンレス

アナログ式温度計を搭載した電気ケトル。注ぎやすいグースネック式ノズルを採用しており、コーヒードリップに最適です。デザインも白に木目調が入っていたりとモダンでナチュラルなお部屋にもピッタリ合います。

モッシュ M-EK1

モッシュ 電気ケトル
出典:amazon.co.jp
容量0.8L
温度設定有り
外観の材質ポリプロピレン

女性に大人気。なつかしいのに新しい、“一味違うカタチ”を提案するブランド「mosh!」から登場した、ミルクタンクをモチーフにしたの電気ケトルです。シンプルな機能性と見た目の可愛さから毎日の食卓やティータイムを楽しく、ゲストのおもてなしをも華やかにしてくれます。

HAGOOGI 電気ケトルGEK-1801

HAGOOGI(ハゴーギ) 電気ケトルGEK-1801
出典:amazon.co.jp
容量1.0L
温度設定有り
外観の材質ステンレス

ちょっと変わったデザインのケトルです。温度設定が1℃単位で可能であり、リアルタイムで温度を表示してくれるため便利です。1時間操作をしないと自動で電源オフする機能や空焚き防止機能付きなので安全で省エネ性にも優れています。

山善 電気ケトルEGL-C1280(G)

山善の電気ケトルEGL-C1280(G)
出典:amazon.co.jp
容量0.8L
温度設定有り
外観の材質ステンレス

山善のコスパにも優れたおしゃれな電気ケトルです。シンプルなデザインですが、本体のマットなカラーと控えめなメタリック感が光るラインがおしゃれです。デザインだけでなく、温度調節機能も搭載しているので使い勝手にもこだわったおすすめケトルです。

電気ケトルはデザインにもこだわるべし

キッチン家電でおしゃれで機能的な商品はたくさんあります。電気ケトルも同じです。今回紹介したようなインテリアのような雰囲気のあるモデルも多くありますので、電気ケトルを購入する際にはぜひデザインにもこだわって検討してみてはいかがでしょうか。

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