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cado(カドー)はどこの国のメーカー?口コミ・評判から魅力を徹底解説!

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カド-とはどこの国のメーカーか 

スタイリッシュなデザインと高い空気清浄性能で注目されている「cado(カドー)」の家電。加湿器や空気清浄機などを中心に展開するこのブランドですが、「どこの国のメーカー?」「評判はいいの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

この記事では、cado(カドー)のメーカー情報から、評判・口コミ、人気製品まで詳しく紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

この記事を読むと、cadoがどこの国のメーカーなのか、商品の評判はどうなのかが分かります。

目次

cado(カドー)とは?どこの国のメーカー?

カド-(cado)とは

カドー(cado)とは、日本の家電メーカーです。運営元は「株式会社カドー」で東京都港区に本社を構えます。

「空気をデザインする」というコンセプトのもと、加湿器や空気清浄機などの空調家電を中心に展開。シンプルで高級感のあるデザインが特徴で、国内外のデザイン賞も受賞しています。

設立年とその経緯

  • 社名:株式会社カドー
  • 設立:2011年(平成23年)
  • 本社所在地:東京都港区
  • 代表者:代表取締役社長 古賀 宣行氏
  • 公式サイト:https://cado.com

2011年当初は「株式会社エクレア」として設立。その後、2014年に「株式会社カドー」に社名を変更し現在に至ります。

ソニーの開発者だった古賀宣行氏(現:代表取締役社長)と、東芝のデザインマネージメントを務めていた鈴木健氏(現:代表取締役副社長)の二人の出会いから生まれました。技術を担う古賀社長とデザインを担う鈴木副社長がタックを組むことで、高性能かつデザイン性に優れた家電を生み出してきました。

カドーが設立した2011年頃は「デザイン家電」が流行していたのですが、古賀社長は当時、この「デザイン家電」というワードが嫌いだったそうです。デザイン家電というと、どうしてもデザインにばかり注力して中身が伴わない家電という印象を持ってしまったとのことです。

このイメージを打破すべく、空気清浄機を始めとした、製品の中身である性能や機能にまで徹底して追及した製品を開発しています。

空気をデザインする「ヒト」「モノ」「コト」

最高のクリエーションは、グッドデザインと高機能を併せ持つ

新しいものが生まれる瞬間には、「コンセプトと大義」が必要だ

引用元:カド-(cado)公式サイト-カド-とは?
cado(カドー)では公式SNSも設営されていますのでチェックしてみて下さい。

●facebook:@cado.japan

●Instagram:cado_official

●Youtube:cado

cado(カドー)の魅力と評判

株式会社カドー(cado)は、「デザインと技術の両立」を追求する日本の家電ブランドです。単なる機能性だけでなく、空間になじむ美しさと、世界レベルの性能を兼ね備えた製品を数多く生み出しています。

日本の家電メーカーであるということ自体が、カドーの魅力の一つとして挙げられますが、もちろんその他にも魅力が多々あります。ここではそれらの魅力の中から代表的な点をいくつか挙げていきます。

デザイン性に優れた製品ラインナップ

カドーの製品はどれもデザインにとてもこだわって設計されています。カラーリングを含めてシンプルで洗練されたデザインなので、どの空間にも馴染みやすいのが特徴です。

実際に、「STEM」や「LEAF」シリーズなどは国内外のグッドデザイン賞、レッドドットデザイン賞などを受賞。製品そのものが“インテリアの一部”として評価されています。

形状こそ奇抜で目新しいものの、決して空間の調和を乱すようなデザインではありません。インテリアのような風貌で、空間へ潤いと心地良さを与えてくれます。

更にそのデザインには意味があり、単におしゃれというだけではなく、合理的な側面も兼ね備えています。

高品質かつ高性能

カドーの製品はデザインが良いだけではありません。古賀社長の思いである、デザインだけに偏った家電には絶対しないという決意のもと、製品設計が行われているからです。

カドーが最も注目を集めた製品が空気清浄機です。

カドーの空気清浄機は、世界No.1クラスの空気清浄能力を誇ります。CADRという空気清浄機の世界基準で、カドーは日本のメーカーでは初めて世界最高値を獲得。

このCADRとは米国家電協会(AHAM)が定めた空気清浄機の「集塵性能」を測る国際的な基準で、2021年時点で世界最高値を獲得したのは日本ではカドーだけであり、世界を見てもブルーエアとカド-の2社のみという非常に厳しい基準です。

世界No.1の美しい空気とは

「圧倒的な技術力」と、それを最大限に活かす「美しいかたち」。

この両軸があってこそ、空気をデザインすることができると、私たちは考えています。

圧倒的な技術力を客観的に証明するために必要だったのが、「世界No.1」という称号でした。

確かな性能は私たちの誇りであり、製品に対する信頼にもつながっています。

引用元:cado公式HP-LEAF720

このように、カドーは「美しい家電は、性能も妥協しない」というポリシーを体現した、日本が誇るプレミアム家電ブランドとして着実に支持を広げています。

ベンチャー企業の強み

ベンチャー企業

大手家電メーカーと比べて、メーカーとしての規模は小さく歴史も浅いです。当然、資金面では大手メーカーのように多額の開発費を投じる開発は難しいですが、デメリットばかりではありません。ベンチャー企業ならではの強みがあります。

1、 固執したこだわり

強みの一つが、こだわりたい部分に徹底的にこだわれるということ。大手家電メーカーでは大衆向けに好まれるデザインや仕様を目指します。万人受けする家電の方が単純に儲かりますので当然です。

しかしその反面、どれも似通ったモノになってしまいます。お年寄りが使うにしても、若者が使うにしても無難な製品にいき着いてしまいます。

これに対して、カドーのようなベンチャー企業では、ターゲット層を絞り込んだ製品が求められます。これにより、不必要な制約や余計な思想を取っ払うことができ、深くこだわった製品設計が可能になります。

2、開発スピードの速さ

開発スピードの速さも利点として挙げられます。大手家電メーカーでは一つの家電を開発するには1年も2年もかかるのが当たり前です。

対して、ベンチャー企業では余計な社内審査やデザインレビューは無く最小限で済みます。だからこそカド-は次々と新しい製品を手掛けることができ、僅か数年で製品ラインナップを急増させることが可能だったのだと考えられます。

cado(カドー)の評判・口コミまとめ

cado(カドー)の製品は、デザイン性・性能・静音性などの面で多くの高評価を得ています。一方で、価格や使い方に対する意見も見られます。ここでは、実際の購入者の口コミをもとに、良い点・気になる点の両面から評判をまとめました。

高評価が多いポイント

デザインがおしゃれで部屋になじむ

「cadoの加湿器は、生活感が出ないのでインテリアとしても満足。来客にもよく褒められます」(30代女性)

cado製品は“見せる家電”として評価が高く、加湿器や空気清浄機もインテリアの一部として違和感なく配置できるのが魅力です。

静音性が高く寝室にも向いている

「空気清浄機を寝室で使っていますが、運転音がとても静か。就寝中でも気にならないのがありがたいです」(40代男性)

cadoの空気清浄機・加湿器は、静音性の高さでも評判。赤ちゃんのいる家庭やワンルームにもぴったりです。

空気がきれいになるのを実感できる

「使い始めてから花粉症の症状がかなり軽くなりました。やや高価ですが効果は感じています」(20代男性)

CADR値やフィルター性能の高さから、花粉・ウイルス・臭い対策でも実感値の高い声が多数寄せられています。

気になる口コミやデメリット

価格がやや高め

「デザインに惹かれて購入しましたが、もう少し安ければなお良かった」(30代男性)

cado製品は他社製品と比べて価格帯が高めに設定されています。デザインや性能を重視する人には納得感がある反面、「コスパ」を重視する人にはネックとなる可能性もあります。

給水・お手入れがやや手間

「加湿器の給水タンクが小さめで、毎日水を入れる必要があるのが少し面倒です」(40代女性)

加湿器に関してはタンク容量や給水頻度、お手入れのしやすさに言及する口コミも見られます。使い方に合ったモデルを選ぶことが重要です。

cado(カドー)の人気商品はコレ!

空気清浄機のおすすめ

「空気をデザインする」というコンセプトから生まれたカドーの空気清浄機は、こだわり抜かれたデザインと世界トップクラスの空気清浄能力を秘めています。

ラインナップ数は多くありませんが、広域スペース対応の大能力タイプから車載対応の空気清浄機まで揃えています。どのモデルも洗練されている印象を受け、その存在自体に心地良さを感じます。

LEAF 720

cadoの空気清浄機LEAF 720
出典:amazon.co.jp

●適用床面積:~107㎡(65畳)
●運転音:59/34dB(急速/弱)
●参考価格:139,700円(税込)

カドーの空気清浄機のフラグシップモデル。「すべてが美しい」というキャッチフレーズの通り、外観デザインから性能・機能まで全てが洗練されています。

空気清浄力は世界No.1クラスの能力値を獲得操作部はガラス製タッチパネルで、美しさと強度を兼ね備えています。さらにニオイセンサー、ホコリセンサー、照度センサーを搭載していて、空気をLEDで可視化することで空気のコンディションが一目で分かります。

価格が10万円を超えるので割と高級な空気清浄機にはなりますが、見た目の美しさと最高性能を備えた才色兼備モデルなので後悔はしないと思います。

LEAF 320i

cadoの空気清浄機LEAF320i
出典:amazon.co.jp

●適用床面積:~42㎡(26畳)
●運転音:60/30dB(急速/弱)
●参考価格:60,500円(税込)

高い浄化スピードと、あらゆる空間にフィットするデザインが融合した空気清浄機。360°全周囲から空気を吸い込むことで効率的な空気清浄が可能で、斜流ファンの強力なパワーによって真上に吹き出します。これにより、ハウスダストや花粉が床に落ちてしまう前に室内の空気を早く大量に清浄することができます。

専用の「cado sync アプリ」を使用することで、外出先からでもスマホ上で空気の状態をモニタリングや遠隔操作も可能になります。LEAF720と同様、LEDによる空気の可視化でお部屋の空気コンディションを一目で確認できます。

LEAF720よりもインテリア感の強いデザインなので、部屋の中央に設置しても空間の調和を乱さないようなスタイリッシュさが魅力です。

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除菌脱臭機のおすすめ

空気清浄機だけでなく、除菌脱臭機も取り扱っています。「除菌脱臭機とは?」と思う人もいるかと思いますが、除菌脱臭機とは、ニオイの分解と除菌に特化した空気清浄機の一種です。

空気清浄機ではホコリや花粉の集塵をメインに行いますが、除菌脱臭機ではニオイや菌の元から分解して除去することができます。

SAP003

cadoの除菌脱臭機SAP003
出典:amazon.co.jp

●適用床面積:16㎡(10畳)
●運転音:40/26dB(急速モード/ナイトモード)
●参考価格:39,820円(税込)

菌やウイルスを除去することが可能な除菌脱臭機。低濃度のオゾンガスと触媒を使って嫌なニオイだけでなく、お部屋の中にいる菌やウイルスをスピード除去します。

外観ボディはステンレスと抗菌樹脂で作られたスタイリッシュなデザインです。コンパクトでニオイが気になる玄関やトイレなどにも省スペースで設置することができます。

人感センサー搭載で、必要なタイミングだけ稼働させることも可能です。操作ボタンは、電源とライト切り替えの2つしかありませんので操作方法が容易で使いやすいのも魅力。

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除菌脱臭機と空気清浄機との違いを詳しく知りたいという方は、下記記事に除菌脱臭機の特徴を比較しまとめた記事もありますのでチェックしてみてください。

除湿機のおすすめ

除湿機もラインナップしています。モデルは一つしかありませんが、カド-らしい魅力が詰まった除湿機となっています。

ROOT 7200

cadoの除湿機ROOT7200
出典:amazon.co.jp

●除湿方式:コンプレッサー式
●適用床面積(コンクリ/木造):約16/8畳
●運転音:45/51/41dB(除湿/衣類乾燥/ナイト)
●参考価格:54,450円(税込)

キャスター付きで移動が簡単な除湿機。1日当たり最大で7.5Lの除湿ができるパワフルな除湿能力を有します。排水タンクは約3.5Lの大容量なので約12時間の連続運転が可能となります。

外観は箱のような超シンプルなデザインで上部にハンドルが付いています。見た目からは良い意味で除湿機には見えないのも特徴。排水ホースを直接つなぐこともできるので脱衣場などの使用にも便利です。

加湿器のおすすめ

加湿器のデザインについては他に類を見ない雰囲気で人気を集めています。デザインだけではなく、加湿器として理に適った構造となっているのも魅力的なポイントです。

STEM 700i

cadoの加湿器STEM700i
出典:amazon.co.jp

●加湿方式:超音波式
●適用床面積(プレハブ洋室/木造):~19畳/~12畳
●タンク容量:約2.3L
●参考価格:54,890円(税込)

コンセプトは「加湿効率に優れたデザインによる、心と空間を潤す加湿器」。効率良くお部屋を加湿するには低い位置から吹き出すよりも、ある程度の高さ位置から吹き出す方が天井付近まで満遍なく潤すことができます。ちょうど良い高さである855mm位置からマイクロミストを吹き出します。

ミストの吹き出しは最大約 700(mL/h)でパワフルに吹き出します。マイクロミストが濃密に吹き出すので目にも美しく、空間だけでなく心も潤います。水を入れるタンク内にはカビや細菌を99.9%まで除去するという特殊な抗菌プレートを採用しています。内部を清潔に保つことができるのでキレイな水をお部屋に届けてくれます。

STEM 300

cadoの空気清浄機STEM300
出典:amazon.co.jp

●加湿方式:超音波式
●適用床面積(プレハブ洋室/木造):~11畳/~7畳
●タンク容量:約3.5L
●参考価格:27,800円(税込)

コンパクトなのに3.5Lものタンク容量を持つ空気清浄機。大きさは直径210mm×高さ354mmで、棚の上など置き場所を選ばず設置することができます。

タンクの上側から給水することができ、開口部も大きいので水を入れやすいです。水槽内は抗菌プレートを使用しています。優しく光るLEDライトが照明代わりにもなりますので、寝室の間接照明や書斎のデスクライトとしても使えます。

サーキュレーター・扇風機のおすすめ

カドーでは除菌ができるサーキュレーター扇風機も取り扱っています。カドーらしいおしゃれなデザインで除菌もできる扇風機ということで人気を集めています。

STREAM 1800F

cadoの除菌サーキュレーター扇風機STREAM 1800F
出典:amazon.co.jp

●推奨畳数:32畳
●運転音:52/21dB(最大/最小)
●参考価格:33,300円(税込)

空間除菌ができるサーキュレーター扇風機。サーキュレーターとしても扇風機としても併用できます。コンパクトなボディではあるものの、およそ32畳まで対応できる風力を有しています。扇風機としても使用できるよう、自然界の風に近いランダムな優しい送風をすることも可能。

メンテナンスも簡単で、ワンタッチでグリルや羽根を外すことができます。涼しむ、空気を循環する、除菌する、消臭すると一台で何役も兼ねている高性能かつ多機能サーキュレーター扇風機です。

関連記事

除菌サーキュレーター扇風機を始めとした高級扇風機について、別の記事で詳しくまとめています。安い扇風機との違いやおすすめ商品が気になる方はチェックしてみてください。

まとめ|cado(カドー)はこんな人におすすめ!

カドーの商品は家電量販店にあまり並んでいないため、普段からデザインにこだわる人や家電に通ずる人でなければカドーに辿り着くことは少ないかもしれません。しかし、空気清浄機を筆頭に今後は徐々にフォーカスが当てられていくかと思います。

こんな人にcadoはぴったり!
  • 家電にもインテリア性や美しさを求めたい人
  • 花粉症やアレルギー、乾燥に悩んでいて空気環境にこだわりたい人
  • 他人と被らない、デザイン性の高い家電を探している人
  • 静音性や高性能を重視する人

cado製品は、決して“安さ”で選ばれる家電ではありませんが、「見た目」「使いやすさ」「信頼できる性能」のすべてを重視したい方には、自信をもっておすすめできます。

よくある質問(FAQ)

cadoとは?

cado(カドー)は日本の家電メーカーで、加湿器・空気清浄機などを展開。デザイン性と高性能を兼ね備えた製品が特徴です。

どこの国発祥?

カドー(cado)は日本のメーカーです。東京都港区に本社を構え、国内開発・設計を重視しています。

株式会社カドーの評判は?

株式会社カドーは、デザインと性能の両面で高く評価されています。加湿器や空気清浄機は多くのレビューで高評価を得ています。

カドーの製品はおすすめですか?

シンプルでおしゃれな家電を求める方には非常におすすめです。空気環境を重視する層に人気があります。

cado製品はどこで買えますか?

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販や、一部の家電量販店で購入可能です。Amazon公式ストアや正規販売店の利用がおすすめです。

また、カドー公式オンラインストアもあります。仕様をじっくり見ながら購入したい人は、公式オンラインストアがおすすめ。

【カドー公式オンラインストアはこちらから!】
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