「一人暮らしに空気清浄機は必要なのか」、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
空気清浄機は全ての人に必要かと言われると、そうではありません。あった方がいい人といらない人がいます。どんな人には必要なのか、特徴を解説します。
また、空気清浄機がいるかいらないかというよりも、自分のライフスタイルや身体の状態に応じて空気清浄機を使うべきなのかどうかを考えることが大切です。
実際にどのような人が空気清浄機を使うべきなのか、その反対に空気清浄機がいらないのはどのような人なのかについて、著者の実体験を交えた中で解説します。
空気清浄機は一人暮らしに必要か
先に結論から述べます。
一人暮らしに空気清浄機が必要かどうかは、自分の身体と相談して決めることをおすすめします。まったくの健康体であれば空気清浄機は必要ありません。反対に、花粉症やのどを痛めやすいなど健康に懸念があるのであれば、空気清浄機を導入してみることをおすすめします。
空気清浄機にもメリットとデメリットがあります。それらを考慮した上で、自分には必要なのかどうかを判断する必要があります。まずはメリットとデメリットから確認してみましょう。
空気清浄機のメリットとは
私たちが生活する中で、空気清浄機がもたらしてくれるメリットはたくさんあります。空気清浄機という名前なだけあって、お部屋の空気を綺麗にしてくれることが最大のメリットなのですが、単に空気を綺麗にすると言っても具体的にどういった影響や効果があるのでしょうか。
一般的な空気清浄機が私たちに与えてくれるメリットについていくつか取り上げます。
ホコリが減る
空気清浄機を使用することで、部屋を漂うホコリが減ります。空気清浄機は部屋の空気を吸って綺麗にする訳なので、空気中を舞っている小さなホコリもしっかり除去してくれます。空気中を浮遊するホコリというのは、花粉やウイルス等と比べてもサイズが大きいので、真っ先に除去することが可能です。
ちなみに、本体の外側に付いているプレフィルターというフィルターによって大きなホコリは除去されます。仮にプレフィルターの隙間を通ってしまった細かいホコリについても、その後は脱臭フィルターやHEPAフィルターと言われるフィルターを通るので、除去されずに空気中に戻されることはありません。そもそも、プレフィルターは小さいホコリでも集じんできる網目の仕様になっているので、ホコリが通り越してしまうことはまず有り得ません。
花粉対策
空気清浄機は花粉に対しても非常に有効な対策となります。花粉はホコリと比べると大きさが小さいですが、それでも直径約30μmほどあります。フィルターの中で最も網目が細かいHEPAフィルターでは0.3μm以上は99.97%以上を集じんしますので、空気清浄機にとっては花粉の大きさでもいかにサイズが大きいのかが分かるかと思います。つまり、花粉は100%除去できるといっても過言ではありません。
空気清浄機を玄関や窓際に置いておくことで、室内に侵入した花粉を効率的に除去することができます。ただし、床に落ちてしまった花粉というのは空気清浄機では除去できません。床に落ちる前に浮遊している花粉を除去することが重要となります。
ニオイ対策
空気清浄機はモデルによってお部屋の嫌なニオイの抑制も可能です。吸い込んだ空気のニオイの元となる粒子を脱臭フィルターに吸着させて除去します。タバコのニオイの粒子などは大きさが非常に小さいため、空気清浄機が1回吸い込んだだけでは完全に除去しきれませんが、何度か繰り返し吸い込むうちにニオイを抑制していきます。
脱臭フィルターに加えて、シャープのプラズマクラスターやパナソニックのナノイーなどもニオイの元を分解することができます。ニオイが重点的に気になる場合はプラズマクラスターのようなイオン分解が可能な空気清浄機を選ぶと使うと効果的です。
除菌・ウイルス対策
プラズマクラスターやナノイーなどを搭載した空気清浄機に限りますが、イオンによる除菌や浮遊ウイルスの分解もしてくれます。不純物を取り除いた後の綺麗な空気とともに、イオンを室内に放出します。放出されたイオンは家具や壁に付着する菌を除菌してくれますし、空気中を浮遊しているウイルスにも抑制効果があります。
また、特殊なフィルターのみでウイルスまで分解して除去することができる空気清浄機もあります。
加湿もできる
加湿機能を搭載した空気清浄機もあります。主に高価格帯の空気清浄機に多いですが、空気清浄と並行して室内の加湿もすることができます。冬場の乾燥した空気ではウイルスが活発になり、肌や身体にとっても良くない影響が多々あります。加湿機能付き空気清浄機を使用することで、加湿によるウイルスの不活性化を促進させながらプラズマクラスターやナノイーで抑制することができますのでより効果的です。
空気清浄機と言っても、モデルによってどのような機能があってどういった効果があるかは異なります。モデルを選ぶ際には、機能や効果をチェックしてから購入しましょう
空気清浄機のデメリットとは
空気清浄機にはメリットも多いですが、デメリットとなる点もいくつかあります。メリットばかりに気を取られていると、購入した後になって「こんなはずではなかった」と後悔してしまう場合もあります。購入前にはデメリットも念頭に入れておきましょう。
本体サイズが大きい
空気清浄機の多くは、なるべく短い時間で空気をキレイにするために本体が大きくなっています。広い部屋に対応するモデルほど大きさは比例して大きくなる傾向があります。
その為、空気清浄機は部屋のスペースを圧迫しがちなのが実情です。一人暮らしであれば6~10畳程度のワンルームが多いので、空気清浄機の中では比較的コンパクトなもので対応することができると思います。しかし、そもそものスペースが狭いので、どうしても動線の邪魔になってしまうケースが多いです。部屋が狭い人ほど、コンパクトな空気清浄機を選ぶことをおすすめします。
電気代がかかる
空気清浄機はその役目上、24時間つけっぱなしにする方が正しい使い方になります。そうなると、当然ながら常に電気を消費することになるので電気代が掛かってきます。
一般的な空気清浄機では、基本的にファンを回し続ける程度の電気しか消費しないので、電気代もそれほど高くなることはありません。ただし、光熱費を少しでも抑えたいと考える一人暮らしの方は多いでしょうから、僅かな電気代でも気にする人には空気清浄機は不向きかもしれません。
手入れが必要
空気清浄機は定期的に手入れをする必要があります。空気を吸い込んで吹き出すことから、空気清浄機そのものが不潔だと汚い空気を撒き散らすことになってしまいます。
主な手入れはフィルター掃除とフィルター交換です。HEPAフィルターのような集じんフィルターは買い替えるだけなので手間はそれほどかかりませんが、プレフィルターはホコリが堆積していくので定期的に取り除かないと空気を通すことができなくなってしまいます。また、加湿機能が付いた空気清浄機では加湿フィルターの掃除も必要となってきます。定期的な手入れが苦手な人には空気清浄機はおすすめできません。
空気清浄機を使うべき人
前項で挙げたメリットを基に、空気清浄機を使った方が良い人はどんな人なのかについて言及します。空気清浄機を購入しようか迷っている方は、自分自身が本当に空気清浄機を必要とするタイプなのかどうか、今一度鑑みてもらえればと思います。
下記に挙げるタイプに当てはまるのであれば、空気清浄機を購入されることをおすすめします。一人暮らしに限った内容ではありませんので、一人暮らしではない方も参考にしてみてください。
掃除をラクしたい人
空気中を舞っているホコリを空気清浄機が除去してくれますので、床に落ちるホコリの量はかなり減ります。ホコリの量が減れば、当然ながら掃除機をかける頻度も少なくなります。フローリングであれば、たとえホコリが落ちてもクイックルワイパーでサッと拭くだけで済みますが、絨毯やカーペットを敷いている部屋ではホコリが溜まりやすく、掃除機をかけないとホコリを取ることは難しいです。少しでも掃除機をかけたり、クイックルワイパーで掃除する頻度を減らしたいという人は空気清浄機を使うと良いです。
ただし、空気清浄機を使えばホコリは空気清浄機のフィルターに溜まります。最低限フィルターの簡単な掃除は必要となります。
花粉症の人
特におすすめしたいのは花粉症の人です。空気清浄機を使うことで、家の中にいる間は花粉を完全に忘れることができます。空気清浄機が無い場合、屋外から室内に入った際に衣類や体に付着した花粉はそのまま部屋の中を漂うことになってしまいます。換気すれば花粉を外へ出すことができますが、返って窓を開ければ外から花粉が侵入してしまいますのであまりおすすめできません。
空気中に浮遊している花粉はいずれ床に落ちることになりますが、花粉症の人にとっては床に落ちた花粉でさえ敏感になるのではないでしょうか。空気清浄機を使えば、室内に侵入してしまった花粉も浮遊しているうちに空気清浄機が吸い込んで除去してしまいます。家の中に居るときくらいは花粉症を忘れてしまいたいという方、空気清浄機を強くおすすめします。
私も数年前は軽度の花粉症でした。春先は外出時にマスクやティッシュが必需品でした。空気清浄機を導入する前は、家に帰った後も部屋の中にいるのに鼻がムズムズしてしまい、寝るときもぐっすり寝つけないほどでした。そんな時、別の用事で伺った耳鼻科でお医者さんに花粉症を相談したところ、空気清浄機の使用を勧められ、半信半疑ではあったものの即購入しました。
初めに空気清浄機を使い始めて思ったのは「あれ、全然花粉に効いている気がしない」でした。鼻のムズムズは相変わらずでしたので、やっぱりダメじゃないかと落胆していました。しかし、ネットで調べてみると、花粉症には空気清浄機が抜群ということが多々記載されていたため、おかしいと感じて空気清浄機の使用方法を改めて調べました。そして、なんと私の空気清浄機の使い方に問題があったことが発覚しました。
私は、空気清浄機を部屋の入口や窓から離れた壁際に設置しており、更には床よりも一段高いカラーボックスの上に置いて使っていました。これが大きな間違いでした。空気清浄機の効果的な設置場所は、入口付近などの空気が淀みにくい場所で、かつ床置きが花粉対策には最善とのことでした。設置場所を適した位置に移動してからは、部屋に居る間は花粉症の症状がピタッと治まりました。ここまで効くのならなぜもっと早く買わなかったのかと後悔するほどです。更に、私の場合は数年後に屋内外問わず花粉症の症状がほとんど出なくなりました。空気清浄機のおかげかどうかは不明ですが、ほとんど治ったようなレベルまで改善しました。
ニオイが気になる人
洗濯物の生乾き臭などの生活臭やタバコの臭いなど、嫌なニオイに悩まされている方にも空気清浄機はおすすめです。空気清浄機によって脱臭性能が異なるので注意は必要ですが、ほとんどの空気清浄機には脱臭フィルターが内蔵されている為、生活臭レベルであればある程度抑制できます。特に、一人暮らしだと洗濯物は部屋干しすることが多いので、生乾き臭が漂って不快に思うケースが少なくありません。そのような洗濯物を部屋干しする人にとっても空気清浄機は適しています。他にも、ダイニングキッチンで料理のニオイが家具などに染み付いてしまう場合にも効果がありますし、ペットを飼っている方にも魅力的だと思います。
タバコ臭のような頑固なニオイには、シャープのプラズマクラスター搭載空気清浄機などをおすすめします。全てのニオイに対して効果があるということではありませんが、ごく普通の生活をしている中で感じるニオイの大半は抑制できます。シャープであればプラズマクラスター、パナソニックであればナノイー、ダイキンでも独自のニオイ分解・抑制技術を搭載した空気清浄機を開発しています。気になる方は各メーカーの公式ホームページで確認するか、別の記事でもまとめているので参照してみてください。
風邪を引きやすい人
風邪を引きやすい人や体調を崩しやすい人も空気清浄機を使うべきです。モデルにもよりますが、浮遊ウイルスの抑制に加えて、加湿機能付き空気清浄機であれば室内の湿度を適度に維持することができるので、乾燥によるのどの痛み発生などを抑えることが期待できます。ハウスダストによるアレルギー症状の抑制も十分に期待できますので、家の中にいるとのどがイガイガするや咳が出るといった症状がある方にもおすすめします。
美容に気を遣う人
空気中の不純物を取り除く訳ですので、当然ながらお肌にも良い影響となります。また、加湿機能付き空気清浄機であれば乾燥を防ぐこともできます。肌への影響を重視する方へ個人的におすすめしたいのが、ダイキンのストリーマ空気清浄機です。ダイキンの「うるるとさらら」は聞いたことがある人も多いと思います。ダイキンのストリーマ空気清浄機では、たっぷりな加湿力に加えて、ストリーマによって加湿フィルターと加湿する水の除菌を行いますので、キレイなうるおいを届けてくれます。更に、抗菌加湿フィルターを採用していますので、より清潔に加湿することができます。
ただ単に加湿すれば肌に良いという訳ではありません。清潔な水を清潔に放出することが重要であり、汚れたフィルターや菌が入った水で加湿しても体に悪影響を及ぼすだけです。ですので、美容を考慮して加湿機能付き空気清浄機を選ぶのであれば、加湿する際にどのような処理を行っているのか、清潔に加湿できるのかと言う点に着目すると良いです。
空気清浄機が向かない人
必要な人とは反対に、空気清浄機が必要ない人、向かない人とはどういった人なのかを挙げていきます。空気清浄機は、要らない人にとっては全く必要性を感じないということも多いです。どちらかと言うと家電の中でも生活必需品ではなく、嗜好に近い位置付けのような気がします。一人暮らしに限らず、生活スタイルも人それぞれですので、自分の生活に必要なものなのかどうかは冷静に判断することをおすすめします。
手入れが面倒な人
空気清浄機は定期的なメンテナンスが必要となるので、フィルター交換や定期的な掃除さえも面倒に感じるのであれば使うべきではありません。加湿器や除湿機も同じですが、部屋の空気を取り入れて吐き出している以上、空気清浄機本体が清潔かつ万全な状態でないと、汚れた空気を吹き出す元となってしまいます。
ホコリをキャッチするプレフィルターは1週間に1度程度は掃除機をかける必要がありますし、脱臭フィルターやHEPAフィルターは数年に1度交換が必要です。加湿機能付き空気清浄機であれば、加湿フィルターの洗浄や交換も必要となりますので、手入れが苦手な方は空気清浄機を使わない方が良いと思います。
部屋が狭い人
空気清浄機は意外と大きいです。コンパクトなモデルもありますが、シャープやパナソニック、ダイキンのような大手家電メーカーの優れた空気清浄機を見てもそれなりの大きさとなっています。平均的に加湿器や除湿機よりも大きいです。ワンルームの一人暮らしで、家具家電で既にスペースが限られているという場合は空気清浄機は買わない方が無難かと思います。少ないスペースに空気清浄機を置くくらいなら、もっと他の家具や行動スペースとして有効活用した方が良いのではないでしょうか。
また、例えば6畳とか8畳のワンルームの狭いお部屋には空気清浄機は勿体ないです。花粉症でもない限り、部屋の窓を一回開けるだけで十分な換気ができてしまいますので、わざわざ空気清浄機を稼働させるほどでもありません。
身体が丈夫な人
あまり風邪を引かない人、花粉症じゃない人、空気の汚れが気になったことが無いひとは空気清浄機は不要です。良い意味で身体が鈍感な人は、部屋の空気が多少汚れていても喘息を起こしたり体調を崩すということはめったに無いかと思います。むしろ、今まで身体の不調など何もないのであれば空気清浄機は必要ありません。ハウスダストや花粉にも耐性があるからです。「なんとなくウイルスに効きそうだから」などといった理由で空気清浄機を買うことはあまりおすすめしません。まずは部屋の空気を換気することが最優先です。窓を開けての換気ができない場合に空気清浄機の導入を検討して下さい。
一人暮らしにおすすめ空気清浄機
ここで紹介する一人暮らしの基準は、6畳から10畳程度のワンルームに住んでいて、コスパを重視するという考えでおすすめ商品をピックアップします。
もちろん、これよりも大きな部屋だったり、二人暮らしだったり、子供部屋だったりと似たような環境にも適応しますので参考までにお考え下さい。あくまで、コスパを意識したモデルの紹介となります。
シャープ 加湿空気清浄機KC-N50
適用畳数 | 加湿機能 | HEPA | 最大運転音 | センサー |
※13畳 | 〇 | 〇 | 52dB | 〇 |
コストパフォーマンスに優れたシャープの王道とも言える空気清浄機です。プラズマクラスター7000搭載の加湿機能付き空気清浄機で、Amazonでもベストセラー商品となっています。昨年モデルなどの型落ち品であれば、価格は2万円ほどで購入できますし、デザイン性の良さとコンパクトなボディから一人暮らしにおすすめです。外観だけでなく、空気清浄能力も十分です。(※13畳:プラズマクラスターの適用床面積。空気清浄のみだと23畳まで適用)
象印 空気清浄機PU-HC35
適用畳数 | 加湿機能 | HEPA | 最大運転音 | センサー |
16畳 | × | × | 46dB | 〇 |
マホービンで有名な象印が手掛ける空気清浄機です。価格はAmazonで1万円前後で購入でき、フィルターは空気清浄フィルター1つしかないのでメンテナンスや交換が簡単です。においセンサーによって空気が汚れていれば自動で風量を調整します。スリムなボディで設置場所に困らないのが一人暮らしに魅力的です。
ツインバード HEPAフィルター空気清浄機AC-5943VO
適用畳数 | 加湿機能 | HEPA | 最大運転音 | センサー |
12畳 | × | 〇 | 50dB | × |
コスパの良さに定評があるツインバード工業の空気清浄機です。マイナスイオン発生させて新鮮な空気でお部屋を満たします。外観のデザインはイマイチですが、定価価格で約2万円なので、高性能なHEPAフィルターを採用していることを考えると費用対効果は非常に高いです。
プラスマイナスゼロ 空気清浄機AirPurifier
適用畳数 | 加湿機能 | HEPA | 最大運転音 | センサー |
15畳 | × | 〇 | 48dB | × |
おしゃれなデザインの家電が多いプラスマイナスゼロの空気清浄機です。シンプルなスピーカーのような外観で空気清浄機だとは分からない雰囲気がお部屋に馴染みます。フィルターはHEPAフィルターを含む4層構造で、除菌・脱臭・空清を網羅しています。加湿機能はありませんが、ニオイ抑制や清浄能力は十分です。おしゃれな一人暮らしのワンルームにもピッタリです。
Levoit 空気清浄機Core300
適用畳数 | 加湿機能 | HEPA | 最大運転音 | センサー |
21畳 | × | 〇 | 50dB | × |
Levoitというアメリカで設立されたブランドの空気清浄機です。360°全周囲から空気を取り入れるタイプなので、お部屋の真ん中でも壁際でも効果を発揮します。アメリカAmazonでは空気清浄機部門でNo.1に輝いているほど人気を集めているモデルです。価格は1万円ほどで手頃ですが、高性能HEPAフィルターも搭載していますので清浄能力は十分です。
まとめ
最後に、改めて結論をまとめます。
空気清浄機は自身の身体と相談して必要なのか、いらないのかを判断することをおすすめします
何度も同じことの繰り返しになりますが、部屋の空気を綺麗にしたいのであれば、まずは窓を開けて換気扇を回して換気しましょう。換気を凌ぐ空清方法はありません。定期的な部屋の換気に加えて、必要に応じて空気清浄機を活用していきましょう。